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北海道植樹の日、育樹の日の制定

  • 北海道は、2018年に150年の節目の年を迎えます。
  • これを記念して、条例による「北海道植樹の日・育樹の日」の制定を推進します。

〇制定推進の理由


1  万葉集の中に「いにしへの 人が植えけむ杉が枝に 霞たなびく 春は来ぬらし」という歌があります。

  • 日本人のものの考え方、例えば、他人への思いやりや感謝の心は、縄文の昔から森を慈しみ、育み、大切にする心を通じて培われたもので、そこに、日本人の心の原点があるのではないかと思います。
  • 今、その心の原点が忘れられているような気がします。
  • 森づくり運動は、単なる木を植える行為であるばかりでなく、いま忘れかけている日本人の心を呼び戻す運動ととらえ、未来を担う子供と一緒に道民一人一本、植樹・育樹運動をすすめていきたいと思います。

2. 「森は海の恋人、川は仲人」というエッセイスト永六輔さんの一文があります。

  •  “海に誕生した生命(いのち)は川をさかのぼり、川から上陸した魚が進化して森に入り、
  • そして、人間になったという説があります。その生命の川が汚れています。「森は海の恋人です」という言葉があり、漁民が山に入って植林する時代になりました。もっと早く気が付くべきでした。
  • 海の生命、川の生命、森の生命は、僕たちの生命なんですから”

3.  これまでの北海道は、森林から計り知れない恩恵を受け、今日があります。

  •  森林は、木材の生産のみならず、水源のかん養、土砂流失の防止、二酸化炭素の吸収など、様々な公益機能を果たしています。北海道の森林の公的機能の価値をお金に換算すると、年間、約11兆円にもなるそうです。
  • 北海道のこれからの150年、森林に恩返しする期間であると思います。ぜひ、道民の意を一つにして、”大地に愛をそそぐとみどり色“をモットーに、植樹運動、育樹運動を展開したいと考えています。

〇森づくりの実践例・・・・・「函館未来の森」

  • 当会(NPO法人北海道に森を創る会)は、全道で地元の人たちの協力を得て、森づくりをすすめて、昨年で10周年になりました。
  • 「函館未来の森」は、函館山から市街地を挟んで向かいにあり、函館山の夜景と対比して、裏夜景と呼ばれ、景色の素晴らしいところです。
  • KK西武建設運輸から5ヘクタールの土地をお借りして、森づくりを始めました。
  • 最初は、不法にごみが捨てられ、ゴミ捨て場と化しておりました。
  • 当会では、ゴミを整理し、10年間、春には植樹、秋には育樹をすすめてきました。
  • その間、地元の「国の華幼稚園の園児」の皆さん、凾館サンモリッツ植樹ボランティアの皆さんなど、多くの人々の協力のもと、森づくりをすすめてきました。
  • 途中、野ねずみの食害にあい、大変でしたが何とかクリアーし、サクラを主体とした植樹でしたが、今では春には花をつけるようになり、林の様相を呈してきました。
  • これから何年、手入れが必要ですが、園児の“もりのくまさん”の歌声を聴きながら森づくりに励んでいこうと思っております。

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